前回の記事↓からの続きです。旅も終わりに近づいてきました。
鳥栖から小倉へ移動し、そこで乗り換え。
やってきたのは、
門司港駅。2回目の訪問です。
2019年に、開業当初への復原工事が完了した駅舎。
ちなみに、重要文化財指定を受けているそうで、現役の駅舎でこの指定を受けているのは東京駅丸の内駅舎と門司港駅だけのようです。
駅舎のライトアップを見たかったので、日が沈むまでの間、駅周辺を散策します。
この日は朝から動きっぱなしだったので、ここでしばらく休憩。
コーヒーを入れてくださったお兄さん、ごちそうさまでした。
お腹が空いたので、駅近くのお店で門司港名物「焼きカレー」をいただきました。こちらもごちそうさまでした。
そうこうしているうちに、ライトアップが始まりました。
これを見るだけでも、来た価値があるというものです。
ここからは、駅近くの(といっても徒歩20分以上かかった)ホテルへ。
関門海峡の向こう側、下関の夜景を見ながら歩きました。
翌日は、関門トンネルを徒歩で抜け、下関へ→山陽本線で新山口へ→新幹線で帰京。
新大阪への前乗りを含めて4泊5日の旅が終わりました。
旅を頻繁にしていると、リピートする場所も増えていきますが、やはり初めて訪れる地では特別な期待感(と不安感)があります。今回は、自分にとって未踏の地だった長崎、佐賀がそれでした。
せっかく来たのだからもっといろいろ回りたかった、という気持ちはありますが(島原半島とか唐津とか。。)、それは次回の宿題としてとっておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
↓今回の旅行記のまとめです。
<「2021年末は西九州へ」まとめ>
(おしまい)