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鉄道で全国を旅してます。

北海道・釧網本線の旅(2022年10月)その10 釧路駅周辺をうろうろ

前回の記事↓からの続きです。

yogo.hatenablog.jp

釧路駅に着きました。

国鉄時代の主要駅、という雰囲気のいい駅舎です。

このあと、駅近くの「釧路和商市場」という市場に行って、おみやげを物色。写真は撮っていませんでした。

1時間半くらいして、また駅に戻ってきました。

次の列車は1時間後…。主要駅ではありますが、列車の密度は低めなようです。

帰りは飛行機ですが、それまで時間があったので入場券を買ってホームの中へ。適当に車両を眺めることにしました。

 

根室本線の芽室行き普通列車。最新型車両のH100形です。

こちらは、根室行きの普通列車、キハ54系です。

滞在を1日伸ばしてても根室まで行ってみたくなりましたが、さすがに断念。次回こそ行きたいです。

特急「おおぞら」の札幌行き。この新塗装はイマイチだと思っていましたが、実車を見たら格好良くて、今度発売する鉄道模型を予約してしまいました。

寒くなってきたので、ここらへんでホームからは退散しました。

そして、最後に釧路駅周辺の有名スポット?である、釧路川が見える幣舞橋(ぬさまいばし)へ行ってみました。

晴れていればもっとよかったかもしれませんが、十分に綺麗でした。

このあとは、夕食をとるなどじて時間をつぶして、

釧路川周辺の夜景を見たあと、バスで釧路空港へ。

飛行機の中では、漫画「チェンソーマン」を読みながらのんびり。

羽田空港に到着。

網走への前乗りを含めて3泊4日の旅が終わりました。

今回、長年の悲願が叶って(大げさですね)、ようやく網走や釧路に行くことができました。なぜ行きたいと思っているのに行かなかったのかというと、結局は飛行機に乗ることを避けていたに尽きます。。

こんな当たり前のことを言うとアホみたいですが、飛行機の速さを身をもって実感しました。東京から網走や釧路まで陸路だけで行くと、移動だけで最低でも丸2日はかかりますから…。

鉄道での移動を最優先で考えるスタイルはこれからも変えるつもりはありませんが、飛行機での移動も常に選択肢に入れつつ計画を考えなければいけませんね。

(おしまい)

北海道・釧網本線の旅(2022年10月)その9 くしろ湿原ノロッコ号に乗る

前回の記事↓からの続きです。

yogo.hatenablog.jp

くしろ湿原ノロッコ号が入線してきました。

牽引する機関車は、ノロッコ号専用のDE10。

客車も、なかなか凝った造りです。

観光列車だけあり、みんな写真を撮ったりしていました。

中に入ってみます。

このように窓方向へ向いている2人席もありますが、こちらは釧路湿原とは反対方向のようなので、

このような6人がけのボックス席(のうち、窓側の2席)を取っていました。

が、この時点ではガラガラなのでよかったのですが、発車するころには私たち以外に4人、つまり合計6人で座ることになりましたが、思った以上に窮屈。。正直、この時点で「のんびり車窓を楽しむ」感じではなくなってしまいました。釧路湿原と反対側になっても、2人席の方を取ればよかったと少し後悔。

 

何はともあれ、予定時刻の12時17分に発車。釧路までは48分間の旅です。しばらくはうっそうとした景色の中を進みます。

やがて、釧路湿原が見えてきました。

写真には映っていませんが、エゾシカにも会えました。

まもなくすると、だんだん市街地っぽくなっていき、

13時5分、釧路駅に到着しました。

ホームのごみ箱、レトロでかわいいです。

(もう1回だけつづきます)

北海道・釧網本線の旅(2022年10月)その8 塘路散策

前回の記事↓からの続きです。

yogo.hatenablog.jp

塘路駅周辺を、レンタサイクルでうろうろします。

まず「サルボ展望台」に行ってみることにしました。

自転車をこいで、展望台へ向かいます。

展望台のところに着きましたが、自転車で行けるのはここまで。あとは徒歩で向かいます。

歩く距離はそこまでありませんが、登り坂になってます。

展望台に着きました。登ってみます。

いい眺めです。

左に見える大きな湖が塘路湖のようです。

サルボ展望台を楽しんだあと、もう少し時間があったので、

こちらの「塘路湖エコミュージアムセンター」にお邪魔しました。

展示物を拝見したあとは、せっかくなので塘路湖周辺を軽くおさんぽ。

人も少なく、のんびりできました。

このあと、標茶町博物館にも行きたかったのですが時間切れ。もう一度来る理由ができました。

塘路駅へ戻りますが、その途中でお昼ごはん。

こちらのお店で味噌ラーメンをいただきました。美味しかったです、ごちそうさまでした。

塘路駅へ戻ってきました。自転車を返却し、ノロッコ号の到着を待ちます。

(もうちょっとだけつづきます)