こんばんは、(ま)です。
2016年8月に、上越線に乗りました。
と言っても、どこかで宿泊するわけではなく、青春18きっぷを使っての日帰り。
以前から行ってみたい駅があったのです。
ちなみに、上越線の水上~長岡間の普通列車は一日数往復しかなく、何かのついでにここで下車するのは困難です。ならば、ここに行くことだけを目的に行くしかない!ということで行ってみました。なぜこの駅が気になっていたのかは後ほど。
朝に東京を出発し、高崎線で高崎まで来ました(乗ってきたのは写真右のE231系)。
このときは115系がまだまだがんばっていましたね。
高崎から約1時間30分、水上へ到着。
駅前のようす。水上駅で長岡行きの列車に乗り換えて、やってきたのは、
越後中里駅です。
なぜこの駅が前から気になっていたかというと、
駅に隣接する広場?のような場所にブルートレインがいるからなんです。上越線は、青春18きっぷで北陸へ行く際によく乗っていて、ここをとおる度に気になっていました。
それでは、駅を散策します。
改札口のようす。無人駅です。
駅舎の外観。
駅前はのどかです。
が、この越後中里駅、地上駅でありながら、この駅舎とは別に出口があります。
それは、跨線橋の中に
このような通路があります。ここを抜けると、
ここに出ます。
スキーセンター直結の出口です。
ここからは、今回の旅の本題。少し歩くと、
目的のブルートレインがありました。
平日は2号車、10号車の開放、土日祝日等は2号車~6号車、9号車~10号車の開放となっているようです。
せっかくなので中で休憩…と思いましたが、この訪問は8月でしたので、中は蒸し暑いだろうと思い断念。
時間がきたので、これにて撤収。この水上行きに乗り、
水上からはこの115系で高崎まで。高崎からはグリーン車で帰京しました。
この越後中里駅、ブルトレが好きな人、また都会の喧騒を忘れたい人にはいい場所かも…しれません(もっとも。スキーのシーズンは混雑するのかもしれませんが)。
(おしまい)