前回の記事↓からの続きです。
桜島港フェリーターミナル付近をぶらぶら。
案内図。バスを使えばけっこう広く回れるみたいですね。あとは、フェリーが車ごと乗れるのでマイカーで来る方もいらっしゃるでしょうか。
フェリーの時間まで、ターミナル近くの神社をお参りすることに。
月讀(つきよみ)神社というそうです。
いい雰囲気で、大げさかもしれませんが心が洗われました。
ターミナルへ帰ってきました。船に乗り、鹿児島中央側(鹿児島港)へ戻ることにします。
ありがとう、桜島。とか考えながら、
夕陽を眺めていると、
あっという間に到着しました。
このあとはホテルへ向かうのですが、少し遠回りして、
JRの鹿児島駅まで徒歩で移動しました。鹿児島中央駅と比べるとこじんまりとした駅です。
ここから市電へ乗り、市街地へ戻ってホテルへチェックインしました。
ホテルで少し休んで大浴場に入ったあとは、せっかくなので街をぶらぶらしてみることに。
このときは一人旅でしたので、ふらっと飲み屋さんにでも入ってみようと思ったのです。そこで、せっかく鹿児島に来たので鳥刺しでも食べられたらないいなと。
なお、あえてネットで下調べはしておらず、歩きながら雰囲気を見ながらお店を決めることにしていました。
途中で1件、よさそうなお店を見つけたのですが、この日は団体さんの予約があったようで入れず。
その後もぶらぶらして、
大通りから少しそれた細い路地にあるお店に入ってみることにしました。
「ときわすれ」さんというお店です。
一人でしたので、カウンター席へ。まずは生ビールを注文。
このあと、楽しみにしていた鳥刺しを注文。
これが、とにかくうまかった。東京から時間をかけてここまできて、ひとりで美味しいものを食べながらお酒をちびちび…なんとも幸せな時間でした。
鳥刺しには、焼酎も合うに違いない!と思い、焼酎も注文。銘柄については詳しくないので、知っている地名がついていた「国分(こくぶ)」にしました。(食べかけの料理を写してしまいすみません)
焼酎を頼んだら、料理が足りなくなってしまいそうだったのでポテサラも追加発注(;^_^
これをいただき、おひらきとなりました。
あとはホテルに戻って休むだけなのですが、最後にもうひとつ。
「ときわすれ」さんに入る前に大通りで通りかかった、こちらの「しろくま」のお店が気になっていたのです。
が、見た感じけっこうボリュームがあり、お腹的に入りきるか心配だったので、そのかわりに
コンビニで購入しました。
東京でも売っているものだけど、普段は食べませんからアリでしょう。必ずしもその土地の有名なお店に入らずとも、食に関する旅の思い出を作ることはできる、と思っています。
(もう一回だけつづきます)