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鉄道で全国を旅してます。

東急東横線渋谷駅(地上時代)の思い出

こんばんは、(ま)です。

2013年3月に、東京メトロ副都心線等との直通運転が開始されたことにより、東急東横線の渋谷駅ホームは地下深くへと潜りました。

自分は幼いころ東横線沿線に住んでいたこともあり、いまの地下化された渋谷駅よりも、地上時代に思い入れがあります。

頻繁に渋谷を訪れ記録していたというわけではなく、たまたま撮影していた写真が数枚あるだけなのですが、せっかくなので記事にしてみます。

このように、都心のターミナル駅らしく降車専用ホームがありました。

また、当時は渋谷は終点でしたのでホームの構造は頭端式。

 

屋根の三角形の模様?も、特徴的で印象に残っています。

駅構内にはドトールがありました。

 

ホームから改札側を眺めたところ。

ホームの横浜・元町中華街方面の端は屋根に覆われていませんでした。また、カーブしたホームの先にポイントがあるため、端っこのホームはこんなに狭かったです。

 

ここまでの写真は2012年8月10日撮影

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副都心線との直通運転が開始する前日、つまり地上ホームが使用された最後の日にも、渋谷駅を訪れました。以下の写真はすべて2013年3月15日撮影

左側の2階に見えるのが東横線ホームです。

 

よく見ると、地上ホームの最後の姿を記録しようと撮影している方がいます。

 

 

仕事帰りはどこにもよらず真っすぐ家に帰りたい性分なのですが、この日は仕事帰りにわざわざ遠回りをして、人であふれた渋谷駅に寄りました。

子どものころからの思い出がひとつ消えるような気がして、最後の日くらいは・・・という心理が働いたのだと思います。

(おしまい)