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鉄道で全国を旅してます。

北海道へ2023(拓真館へ行ってみる)

富良野駅近くのホテル「ラビスタ富良野ヒルズ」にて、旅行2日目の朝を迎えました。

前回の記事はこちら↓です。

yogo.hatenablog.jp

ちなみに、今日の行程は以下のような感じです。

富良野・美瑛エリアをうろうろ→富良野線旭川駅へ(宿泊)

外は雨模様でした。

「ラビスタ」といえば函館をはじめ朝食のバイキングが有名ですが、私たちは2人とも食が細いので朝からそんなに食べない、ということで朝ごはんは月寒あんぱんです。

チェックアウト後、富良野駅へ。

10:01発の旭川行きの列車に乗ります。

ありがとう、富良野駅。また来ます。

富良野から約30分、とある駅で下車しました。

美馬牛駅です。

のんびりした雰囲気の無人駅です。

駅舎の中です。「JRホットニュース」って、平和な感じがしていいですね。

こじんまりとした駅舎。

この駅舎を見るだけでも下車した価値がありますが、今回は他にも目的があります。

この美馬牛駅、美瑛への観光の足がかりとしても利用できます。とはいっても、美瑛の丘めぐりは前日にしましたし、そもそもこの日は雨。ですので、室内で楽しめるスポットへ。駅までタクシーに来てもらい、到着したのは、

「フォトギャラリー拓真館」さん。

風景写真家の前田真三さんが撮影した美瑛・上富良野の丘の風景写真の数々を中心に展示しているギャラリーです。

館内の写真を掲載するのは控えたほうがよさそうなので、入口の様子だけでも。

私は写真に関してはまったくの素人ですが、いい時間を過ごせました。季節や時間帯、気候によって、また時代によっても姿を変える美瑛・上富良野の美しい風景を楽しませていただきました。昔の写真は当然フィルムカメラによる撮影だと思いますが、信じられないくらい鮮やかで。

また美瑛に来て本物の景色を見たい!と思わせてくれるのはもちろんのこと、またこの写真を間近で見たい、とも思ってしまったのでした。

 

このあと、拓真館近くの藍染工房に併設されているカフェで休憩。

藍茶をいただきました。ほぼお湯、というくらいほんのりなお味でした。

ここから、再びタクシーに乗り、昨日につづいて美瑛駅にきました。

列車がくるまでの間に、お昼ごはんをいただくことに。

駅前のカレー屋さん「咖喱屋アマデウス」へ。

「からくないカレー」を推しているお店のようでした。でも、その分スパイスが効いていてうまい!こういうカレーもアリだなとうなずいてしまいました。ごちそうさまでした。

食べ終わったあとは、美瑛駅から旭川行きの普通列車に乗りました。およそ35分で、

旭川駅に到着しました。きょうは旭川に泊まります。(つづきます)