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鉄道で全国を旅してます。

五能線に乗ってきた2017(後編)

こんばんは、(ま)です。

久方ぶりの更新になります。。

今さらですが、なんとか無事に新年を迎えることができました。本年もよろしくお願いいたします。

 

このところ、本当に時間の流れが早く感じます。子どものころって、もっとゆったりと時間が過ぎていた気がするのですが。大人になると、日々入ってくる情報が子どものときほど新鮮に感じられるなるから、という理由もあるそうなのですが、実際のところはよくわかりません。

 

さて、本題ですが、五能線陸奥鶴田駅で下車しました。

ここからはタクシーで移動します。

やってきたのは「鶴の舞橋」。

「大人の休日倶楽部」のポスターで有名な場所です。

 

このポスターと似たような構図で撮影してみました。

こんな感じ。晴れのときにもう一度訪れたいです。

 

また、ここは「鶴」の舞橋ですので、

本物のタンチョウさんもおりました。

 

ひととおり見たところで、駅へ戻りました。

ここからは、普通列車で青森方面へ向かいます。やってきたのはキハ40です。この車両も、2021年3月をもって五能線からは引退してしまいました。

 

このあと、新青森へ移動して新幹線で帰ろうかと思ったのですが、まだ早い時間だったので、前から行ってみたかった駅に行ってみることにしました。

そこで、青森駅にて

こんなものを購入。

青森から「青い森鉄道」に乗りました。

八戸駅に到着。ここで乗り換えをします。なお、この水色の車両(右)が、青森から八戸まで乗車した車両です。

 

ここからは岩手県内へ向かうべく、

IGRいわて銀河鉄道に乗ります。

八戸から約25分、目的の駅に到着しました。

 

目時(めとき)駅です。

IGRいわて銀河鉄道青い森鉄道との会社境界駅となっていますが、当駅で両社間の乗り換えが行われることはありません。

また、当駅付近を流れる川(馬淵川というそうです)が岩手・青森両県の県境となっています。

自分は某路線バス番組の影響か、県境を越える過酷さのようなものにロマン(?)を感じてしまうため、この県境駅に来てみたかったのでした。

 

こちらは岩手県側、

 

一方、こちらは青森県側。

 

待合室と、駅舎へ通じる階段。

 

駅舎内のようす。

 

駅舎。国鉄時代の香りが残っている気がします。

 

次の列車で、今度こそ帰ることにしました。ただし、先ほど購入した青い森鉄道フリーパスでは盛岡方面へ抜けることができないので、青森方面の列車へ乗り八戸へ行きました。

八戸に着くとちょうど晩ご飯の時間だったので、

「いかめし」と「せんべい汁」をいただきました。

そういえば、小学校のころ給食で自分にとって一番のごちそうは「いかめし」でした。

 

食事のあとは、帰りの新幹線まで少し時間があったので

駅周辺を少しだけ散歩しました。

 

そして20時12分発の「はやぶさ38号」で東京へ帰りました。

(おしまい)