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鉄道で全国を旅してます。

中学の修学旅行以来、20年ぶりに広島へ行ったときの話➂(完結編)

(ま)です。前回の記事、

の続きです。

宮島から広島駅へ戻り、お昼ごはんを食べたあとは、尾道へ向かいます。

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なお、このときは山陽本線ではなく、まず写真の広行きへ乗車し、広、三原と乗り継いで呉線経由で尾道まで行きました。山陽本線は内陸部を通りますが、呉線は一部ですが海沿いを走行します。かるが浜駅あたりは海がきれいに見えてよかったですね。今度いくときは途中下車したいところ。

で、いきなりですが尾道駅へ到着。

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改札を出て、駅舎の外観を見てびっくりしたのが、

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あれ、駅舎が思ったより新しい?以前写真で見たのは、もっとレトロでいい感じの駅舎だったような・・・と思って調べてみると、2017年5月に見納めとなっていたようでした。この新駅舎も、一部が瓦屋根になっているところはいいと思います。

 

では、尾道さんぽスタートです。今回いったのは、尾道でも屈指の観光スポットであろう千光寺(の周辺)。地図で赤く囲った部分です。

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なお、千光寺は山の上にあり(標高140mらしい)、尾道の風景が一望できます。尾道の観光案内やパンフレットで使われている写真は、千光寺から撮影したものが多いみたい。

ちなみに、ロープウェイもあるのですが、せっかくなので歩いてみます。

 

坂道になっている路地裏を歩いていきます。

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けっこう登ってきました。

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尾道港が見えてきました。

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いい眺めです。手前の大きな建物は尾道市立美術館

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千光寺公園に着きました。

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ここまで登って、引き返しました。帰りも歩きでしたので、さすがに足がけっこう疲れました。

 

尾道駅から山陽本線に乗り、この日の宿泊地、福山駅へ到着。

夕食は、

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広島駅で食べられなかったこれ。ビールと一緒にいただきました。ごちそうさまでした。

この日の観光はこれでおしまい。翌日は早朝に岡山・神戸方面へ向かうため、20年ぶりの広島訪問は完結することとなりました。

今回の旅は、何ヵ月も前から計画を練ったということはなく、出発1週間前に思いつきで来ました。それもあって、広島の中でも指折りの観光地である宮島、尾道訪問を目的としたわけですが、結果的に正解だったと思います。何をするにも、基礎が大事ですからね。

まだ未定ですが、次回訪問する際には「応用編」として、マニアックに攻めていきたいと思います。

 

(おまけコーナー)

この日は18きっぷで行動していたので、入場券として使うことができます。なので、ホテルへ戻る前に夜の福山駅ホームへ潜入。

JR西お得意の、単色塗装が施された117系(写真左)。お世辞にもいい塗装(色)とは言えないですねー。

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最後は、福塩線の車両。方向幕の行き先に注目してみてください。広島にも「府中」があるんですよ、的な絵でしめくくり。

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ちなみに、広島には「府中市」と、安芸郡府中町」があります。写真の車両がこれから向かう府中駅府中市にあります(ややこしい)。

さらに、徳島県徳島線にも「府中」という駅がありますが、これは「ふちゅう」ではなく「こう」と読みます。

(おしまい)

歯科矯正のあれこれ ❶矯正の始まり

(あ)です。

最近しばらく更新していなかったのは、

いつの間にかにょっきり生えた下の親知らずを抜歯して

痛みに悶えていたためです。

 

(ま)は旅行系のことをブログにまとめたいということですが

私はしばらく歯科矯正のことを書こうかなと思います。

 

(あ)は小さい頃から出っ歯でした。

爪をかじる癖も小学生まであったので、それも原因の一つかなと思います。

歯並びがきれいになりたいなと思ってはいたけれども、

小児の歯科矯正は今に比べればたぶん高価だったんじゃないでしょうか。

周りにしている子はほとんどいませんでした。

おかげで私のあだ名は当時流行の頂点だった

ポケットモンスター(赤・緑)の「ラッタ」でした。

 

ラッタは普通にかわいいし、女子も「ラッちゃん」と呼んでくれていたので

あまりその辺はひねくれずに良き友にめぐまれていたと思います。

(ちなみに「出っ歯だね〜」とか言われると当人はとても傷つきますので

思っても言わないでいただけると嬉しいです。)

 

矯正を本気で受けようと思ったのは30代になる前でした。

「もしお金があったら何したいですか?」と職場の後輩に聞かれて

「う〜ん、矯正かな」と答えた瞬間、

お金さえあれば自分は矯正したいんだなということを自覚したのです。

 

矯正を受けるタイミングは、小児のときだったり、

受験や就活・結婚などのライフイベント、

お金がたまったら…など人それぞれだと思います。

矯正というと女性が多いイメージですが、

私の通っている矯正歯科は男性の患者さんもよくお見かけします。

 

「やろうかな」「でもお金がな」など迷うこともたくさんあると思います。

私も散々悩みました。

抜歯も嫌でしたし、ワイヤーのある生活に耐えられるのかな?など…。

 

でもたぶん矯正をはじめて「やってよかった」と思うことがたくさんあります。

人前で笑うことにも抵抗がなくなりました。

(マスク生活なので、今ちょっとその機会がないですが…。)

 

当時悩んだこと、「矯正ってどんなことするの?」「痛くないの?」

などの疑問に対する記録もつけていこうかなと思います。

ちなみに私は矯正4年目で、ようやくワイヤーが外れ保定期間に入ります。

 

次回は(2)病院探し&費用編です。

ふらっと多摩川さんぽ

(ま)です。

職場が都心にあるので、休みの日はなるべく人が少ないところに行きたくなります。とはいえ、しょっちゅう遠くへ行けるわけでもありません。

そんなとき、ふらっと行ける自分なりのさんぽコースがいくつかあります。

そのひとつが、武蔵境駅から立川駅まで行き、そこから

立川駅

↓(南武線

南多摩駅

↓(徒歩)

是政駅

↓(西武多摩川線

武蔵境駅へ戻る

 

というコース。ポイントとなるのは、南多摩駅から是政駅へ徒歩で向かうというところ。両駅は少し離れており、JR・西武ともに乗り換え駅として案内していません。

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ただ、離れているといっても800メートルくらいなので、歩くにはちょうどいいですね。

スタートは、ここ南多摩駅(2021年5月撮影)

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ここから是政駅へ向かう際に渡ることになるのが、(これ以下、しばらく2012年8月に撮影した写真がつづきます)

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多摩川にかかる是政橋。

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のんびりした景色を見ながら歩けます。

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是政駅へ到着。

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駅近くにある町中華屋さんで食事もできます。(ここから以下の2枚は2021年5月撮影)

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是政駅から、西武多摩川線武蔵境駅へ。

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以上、ふらっとさんぽコースでした。

 

(おまけコーナー)

南多摩駅(上から2番目の写真)、現在はあれだけ立派な駅舎なのですが、2012年当時は南武線高架化工事の真っただ中で、

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こんな感じでした。